比古と斎藤の白衣の誘惑?
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とある大学病院にて、比古教授の部屋。
「オイ、院内は禁煙だぜ?俺の部屋も当然禁煙だが?」
「フン・・・」
比古教授に呼ばれて来たのは助教授の斎藤・・だが・・・立場上な比古の言葉も無視な斎藤。
比古はそんな斎藤を微笑しながら見つめていた。そして・・・
「煙草より・・・もっと燃える事しようぜ?・・・なぁ・・・」
と言い、堂々背後から抱きつきながら斎藤の耳元で息を吹きかけるように・・・わざとささやく比古。
「Σな・・・っ・・・」
斎藤は意外と耳元が弱いのか・・・反応してしまい、つい煙草を口からポロっと・・・。
「オイオイ、落とすなよ・・・敏感なのは知ってるが、ヤる前に先に部屋が燃えちまうだろ」
落ちそうになる煙草をササっと瞬間技のごとく拾って消す比古。(抱きついたままで・・・お見事師匠ってか)。
斎藤は、抱きつかれたままで身動きが取れないのか、やや動揺していたのを比古は嘲笑うかのようにその様子を楽しんでいるかのよう。
斎藤はその様子を背後から感じながらも・・・
「院内では燃えない!てか・・・此処でヤろうとするな!」
一応反抗はする。が、そんなのもお見通しな比古だった。
「ん?野外プレイの方が燃えるのか?まぁそっちも大歓迎だが?」
とからかうように比古は言う。
「そっ・・・///・・・そういう意味ではないっ!!」
動揺しまくりな斎藤・・・。
「なら此処なら誰も見てねぇから安心していいぞ・・・あ、声は少々ヤバイかもなぁ・・・でもそれがいいんだがな」
余裕綽々な比古は、そう言いながら、斎藤の眼鏡をスっとはずして更に・・・。
「・・・って、勝手にいきなり服も脱がすな」
ヤる気満々早業比古、さすが。対してタジタジの斎藤。
だが、ここで逆らうと比古お得意の九頭龍閃が出てしまうので、同時に九つの位置を押さえ込まれてあれよあれよとされるがままの斎藤だった・・・。
あとがき
元は下剋上上等からの発展でしたが、このカップリングはなかなか浮かばないので、他所様のお話を読んでの影響でした。
クール同士、イメージS同士、性格陰険同士なのに←Σ(゚Д゚)ゴルァ、やっぱりあの最強な比古師匠には斎藤さんも敵わないんですよね←おい